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「っあくっ…痛いっ、その手を放しなさいっ!」
(言うことを聞かないと思ったらすぐに力ずくで言うことをきかせようとする…なんて低俗な男…っ!)

「いいから、髪を放しなさいっ!」

「俺のチンポを、その良くまわる口で舐めしゃぶってイカせる事ができれば、すぐにでも解放してやる」

「……っ!!」
(どうしても舐めさせるつもりね…こんな…排泄器官であるペニスを…っ!)

「恭(うやうや)しく、主人にかしずくように丁寧に扱え。亀頭に歯を立てようものなら、容赦はしない」

のばらの鼻先に、ペニスを突きつける。

(なにこれ…ひどい臭い…この前よりも臭いが強いわ…もしかして洗ってないの…?)

「この臭い…ひどい臭いだわ…こんなものを舐めろなんて…あなたってやっぱり、最低な男だわ。くぅんっ!」

「無駄口を叩くな。いつまでたっても終わらないぞ」

「あうっ…く…痛いっ!! くぅ…っ!!」
(いや、痛いなんて言いたくない…この男の前で弱みなんてみせたくない…っ!)

「どうした?」

「他人に舐めさせるつもりなら…ちゃんと洗ってきたらどうなの? こんな…アンモニア臭まで漂わせて…汚らわしい…」

「お前のために、前日から風呂に入らずにいたんだ。熟成されたチンポの臭いがするだろう?」

「さあ、この臭いを嗅ぎながら、しゃぶれ」

「いやよ」

のばらが立ちあがろうとするのを髪を引っ張って、引き倒す。

「乱暴はやめなさいっ!」


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